低温物流サービスの「鮮生活」がシリーズAで約96億円を調達 物流のデジタル化を促進

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低温物流サービスを提供する「鮮生活」がシリーズAで6億元(約96億円)を調達した。出資者は「龍湖資本(Longfor Capital;LFC)」と「中金資本(CICC Capital)」傘下の「中金啓泓基金」など。

鮮生活は食品のコールドチェーン(低温物流)サービスを提供する企業で、2016年に中国の大手民営飼料・食品メーカー「新希望集団(New Hope Group)」傘下の消費産業向け投資プラットフォーム「草根知本集団(Grass Green Group)」によって設立された。飲食、生鮮食品小売企業、生鮮食品の生産・取引を担う企業などに倉庫管理・配達などを統合した物流サービスを提供しており、低温管理が必要な生鮮食品の配達に関する供給元から店舗までの全輸送過程を一元管理する。

鮮生活はデジタル化を非常に重視しており、同社が運営するスマート物流プラットフォーム「運荔枝」では商品が注文されてから到着するまでの一連の流れを管理できるデジタルクローズドループを実現した。オンライン注文、自動スケジューリング、全輸送過程の追跡、電子署名・受け取りサービス、帳簿チェックシステム、オンライン決済、リアルタイムレポートなどの機能を備え、可視性と利便性に優れた24時間全プロセスオンラインコントロールのサービスを提供している。2020年時点で、同プラットフォームは低温物流用車両4万5000台以上と接続し、中国全土の主要な中規模~大都市にサービスを提供している。

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