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中国の大人気ショート動画アプリ「快手(Kuaishou、海外版は『Kwai』)」を運営する「快手科技(Kuaishou Technology)」が2月5日、香港証券取引所に上場を果たした。同社の共同創業者であり、董事長兼CEOを務める宿華氏はこの日、北京で銅鑼を鳴らして上場を祝い、記念スピーチを行った。
スピーチの中で宿氏は、快手はこれまで一貫して人を大切にし、人を尊重すること、そして労働と創造を尊重することを重視してきたが、これからも変わることなくユーザーに寄り添っていくと述べた。宿氏はまた、快手の証券コードに1024を選んだ理由として、2の10乗である1024という数字がプログラムコードを体現し、科学技術の力と高度な生産性を表しているからだと説明。科学の力で労働と創造がさらなるエネルギーを解放し、価値創造者がより多くのリターンを得られるようにしたいと表明した。
また、快手創業者の程一笑氏は「将来を見据え、最もあたたかく、最も信頼されるコミュニティを築いていきたい。快手ユーザーの生活をより良いものにしていきたい」と述べた。
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