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電力業界にエンジニアリング調達建設(EPC)サービスを提供する「福建永福電力設計股份有限公司(Fujian Yongfu Power Engineering Co., Ltd.)」(以下「永福股份」)は2月4日、自社の5%以上の株式を保有する電気自動車(EV)用電池メーカー「寧徳時代(CATL)」と提携し、子会社の「福建永福電通技術開発有限公司」(以下「永福電通」)への共同増資を行うことを発表した。発表によるとCATLは永福電通に6621万1900元(約10億8000万円)を出資し、出資後はCATLが永福電通の株式を60%、永福股份が40%それぞれ保有するという。
今回の共同出資の目的は、CATLと永福股份が持つ技術資源の優位性を充分に整理統合し、新エネルギー分野、とりわけ太陽光発電と電力貯蔵を組み合わせた分野での綿密な提携と産業展開を実現させ、顧客に先進的かつ総合的なスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するトップ企業を共同設立することだという。
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