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ゲノム・感染症医療トップ企業の「微遠基因(Vision Medicals)」がこのほど、シリーズCで2億元(約32億円)を調達したと発表した。本シリーズではテンセントがリードインベスターを務め、「中金資本(CICC Capital)」などの既存株主も共同出資した。
微遠基因はこの半年以内に2回の資金調達を公表しており、20年8月のシリーズBでも2億元(約32億円)を調達している。
微遠基因は、ICU、感染症、呼吸器、小児科、神経内科などの臨床部門に対し、ゲノミクス、ラジオミクス、電子カルテ(EMR)に基づく感染症のAI診断システムを構築し、臨床における正確な感染症診断のための包括的なソリューションを提供している。
現時点で、同社はメタゲノミクスの大規模サンプルデータを10万件以上蓄積し、ハイグレードなSCI(科学引用索引)収録論文を15本発表している。また発明特許を30件近く出願しており、これまでに特許5件、ソフトウェア著作権を約20件取得している。
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