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自動運転向け組み込み式AIソリューションを提供する「地平線機器人(Horizon Robotics)」がシリーズC3で3億5000万ドル(約367億円)を調達した。出資者は「国投招商(CMG-SDIC Capital)」、「中金資本(CICC Capital)」傘下のファンド、「衆為資本(ZWC Partners)」、中国の新エネルギー車(NEV)大手「比亜迪(BYD)」、自動車大手「長城汽車(Great Wall Motor)」、光学部品大手「舜宇光学(Sunny Optical Technology)」など。
現時点で、同社はシリーズCで累計9億ドル(約950億円)を調達を完了しており、当初目指していた7億ドル(約720億円)を上回った。
地平線は「チップ+アルゴリズムIP+開発プラットフォーム」という包括的ソリューションを業界の顧客に提供することを目指している。インテリジェントドライビングの分野では、米国、ドイツ、日本、中国という世界の4大自動車市場で事業を展開している。
同社提携パートナーには、「第一汽車集団(FAW Group)」傘下の高級車ブランド「紅旗」、独「アウディ(Audi)」、「上海汽車集団(SAIC MOTOR)」、比亜迪(BYD)、仏自動車部品メーカー「フォルシア(Faurecia S.A.)」、独自動車部品大手「ボッシュ(Bosch)」など中国内外のトップ企業が並ぶ。
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