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上海で2月23~25日にモバイル産業展示会「Mobile World Congress Shanghai 2021(MWCS 2021)」が開催されるにあたり、ファーウェイ(華為技術)が8日、メディア・アナリスト向けの事前発表会を行った。同発表会に登壇した常務取締役兼通信事業者向けネットワーク事業グループ(BG)総裁の丁耘(ライアン・ディン)氏は、ファーウェイが現在までに5Gの実証実験をすでに20の業種で展開し、グローバル通信キャリアとの5G商用契約を1000件以上締結したことを明らかにした。
また、ファーウェイは中国国内に世界最大規模の5Gネットワークを構築しており、建設済みの5G基地局は80万カ所、5Gユーザーは2億人超、革新的な商用アプリケーションは5000以上に上る。また、複数の第三者機関が行った世界の大都市における5Gネットワーク体験テストの結果によると、韓国のソウル、オランダのアムステルダム、スペインのマドリード、スイスのチューリッヒ、香港、サウジアラビアのリヤドなどでは、ファーウェイの契約事業者が5Gネットワーク体験で首位となった。
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