中国EC大手の唯品会、20年4Q売上高が前年同期比22.5%増 決算好感し株価上昇

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2月25日、ECサイト「唯品会(VIP.com)」を運営し、ニューヨーク証券取引所に上場している「唯品会電子商務(VIP Information Technology)」が、米国株取引開始前に2020年第4四半期および通期の決算を発表した。

それによると、第4四半期の売上高は前年同期比22.5%増の358億元(約5800億円)で、ブルームバーグ予想の348億9000万元(約5700億円)を上回った。株主に帰属する純利益は同67.7%増の24億元(約390億円)、non-GAAP(非米国会計基準)ベースでは同33.4%増の26億元(約420億円)だった。

運営コストについては、第4四半期はフルフィルメント(配送業務)費用が売上高に占める割合は前年同期の7%から6.1%に減少。これは、中国物流最大手「SFエクスプレス(順豊速運)」との提携により順豊が宅配サービスを担うようになったことが要因だとしている。また、第4四半期は従来からEC業界の繁忙期であるため、唯品会は同四半期中に広告費として17億元(約270億円)を投入。同費用が売上高に占める割合は、前年同期の3.2%から4.8%に上昇している。

同四半期のアクティブユーザー数は前年同期比37%増の5300万人。受注総数は同30%増の2億2730万件。GMV(流通取引総額)は同25%増の593億元(約9700億円)だった。

決算内容を好感し、唯品会の株価はプレマーケットで一時6%近く上昇。 同日は、前日比6.3%増の38ドル45セント(約4000円)で取引を終えた。

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