IPOに向け前進 新エネ車用バッテリーの「蜂巣能源」、 シリーズAで約580億円を調達

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IPOに向け前進 新エネ車用バッテリーの「蜂巣能源」、 シリーズAで約580億円を調達

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バッテリーメーカー「蜂巣能源科技(SVOLT Energy Technology)」が、シリーズAで35億元(約580億円)を調達した。リード・インベスターは「国投招商(CMG-SDIC Capital)」と中国銀行傘下の「中銀集団投資有限公司(BOCG Investment)」、コ・インベスターは「金融街資本(Financial Street Capital)」、「IDGキャピタル」、親会社の「長城ホールディングス(Great Wall Holding Group)」。

蜂巣能源董事長兼総裁の楊紅新氏は「できるだけ早くシリーズBとIPOの準備を始めたい。2021年は輸出比率を大幅に拡大すると同時に、売上高を前年の2倍に伸ばし、2025年までの世界全体での生産能力目標を100GWhから200GWhに引き上げる計画だ」と述べた。

蜂巣能源は2018年に設立された。「長城汽車(Great Wall Motor)」の駆動用バッテリー事業部からスピンオフし、日本を含め世界に7つの研究開発センターを持つ。発明特許800件、PCT国際特許48件を含め、これまでに申請した特許は2000件以上。企業情報検索サイト「天眼査(Tanyancha)」によると、同社は昨年6月にも国投招商から10億元(約160億円)を調達したという。

長城汽車は今年7月頃に、コバルト不使用のバッテリーを搭載した、航続距離600kmの純電気自動車(BEV)を発売する予定だ。

 

中国汽車動力電池産業創新聯盟(China Automotive Power Battery Industry Innovation Alliance)が公表したデータによると、今年1月、蜂巣能源製駆動用バッテリーの搭載容量は160MWhで業界第7位へと躍進したという。

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