シャオミ、スマートEV事業参入を正式発表 今後10年間で1兆円以上の投資

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シャオミ、スマートEV事業参入を正式発表 今後10年間で1兆円以上の投資

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3月30日、シャオミグループ(小米集団)創業者兼CEOの雷軍氏が、シャオミ(小米科技)春季新製品発表会で、スマート電気自動車(EV)産業への参入を表明した。

雷軍氏によれば、1080億元(約1兆8247億円)の内部留保によりシャオミの自動車製造を後押しし、自動車製造事業に今後10年で100億ドル(約1兆1000億円)を投資するとのこと。まずは100億元(約1689億円)を投じ、完全子会社を設立し自動車製造を行う予定だという。

また雷氏は、自動車製造は人生最後の重要な起業プロジェクトであり、これまでの業績や名声全てを賭けて臨みたいと述べた。

このほか同氏は、2021年1月15日から自動車製造事業についての検討を開始したが、それに先立ってテスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOを2度訪問したという。

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