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成長続く中国トイレタリー業界 新興ブランド「半懶」が数億円を調達 Z世代に照準

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家庭用洗剤などのトイレタリー製品を扱うブランド「半懶(harfist)」を展開する「前方高能網絡科技」が、エンジェルラウンドで数百万ドル(数億円)を調達した。出資者は「険峰長青(K2VC)」。

半懶は2020年3月に立ち上げられたブランド。主なターゲットユーザーを「Z世代(1990年代中盤〜2000年代に生まれた世代)」とし、ミドル~ハイエンドなトイレタリー製品をメインに展開する。使い捨てクレンジングタオルを主力商品として市場に参入したが、のちに製品の転換を図った。この4月には、次世代の家庭用トイレタリー製品をリリースする予定で、価格帯は中国の既存ブランドと日系ブランドの中間あたりになるとみられる。

米コンサルタント企業「フロスト&サリバン」などによると、中国のトイレタリー業界は1000億元(約1兆6847億円)を上回る規模になっており、2015年から20年にかけての年平均成長率は5.3%。一方、この分野における中国と米国の1人あたりの平均消費額を比較すると、中国が約12ドル(約1300円)なのに対し、米国は78ドル(約8600円)と開きがある。今後、中国の消費力増大に伴って成長する余地も大きい。

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