中国の怪獣充電(Energy Monster)がナスダック上場、株主にはアリババやソフトバンク

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北京時間4月1日夜、モバイルバッテリーのシェアリングサービスを展開する「怪獣充電(Energy Monster)」がナスダックに上場した。銘柄コードは「EM」。上場初日の始値は17.64%増の10米ドルで始まり、時価総額は27億米ドル(約2989億円)に達した。

目論見書によると、怪獣充電は2020年に34.4%のシェアを獲得し、中国では業界1位となっている。また機関投資家にも豪華な顔ぶれが揃っている。 具体的には、議決権を持つ経営陣に加えて、アリババ(阿里巴巴)が16.5%の株式を保有し筆頭株主となる。 このほか、高瓴資本(Hillhouse Capital)が11.7%、 順為資本(Shunwei Capital)が8.8%、SoftBank Ventures Asiaが7.7%、シャオミ(小米科技)が7.5%を保有している。

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