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バイトダンス、最新評価額約4000億ドル 事業全体で上場の可能性も

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消息筋によると、ショート動画アプリTikTokの中国の運営会社「バイトダンス(字節跳動)」が世界のテクノロジーユニコーンの中で主導的地位を盤石化するにつれて、同社はプライベートエクイティ(未公開株式)投資家から4000億ドル(約44兆3000億円)に迫る評価を受けるようになったという。

公開情報によれば、バイトダンスの評価額がここ数週間で急騰した理由には、投資家の同社事業の成功に対する確信のほか、今年2月にショート動画プラットフォーム「快手(Kuaishou、海外版は『Kwai』)が香港で上場した際、投資家の熱い支持を受け、株価が公開時の倍以上となり、時価総額が1400億ドル(約15兆5000億円)に達したことも挙げられる。

昨年10月、バイトダンスはTikTok中国国内版「抖音(Douyin)」を香港に上場し、傘下のニュースアグリゲーター「今日頭条(Toutiao)」を含めた一部の中国国内事業を上海証券取引所のハイテク・スタートアップ向け市場「科創板(スター・マーケット)」または香港に上場することを検討中と報じられた。また、米ブルームバーグによる最新情報では関係筋の話として、バイトダンス全体の上場の可能性はますます高くなりつつあると報じている。

この件について、バイトダンスはまだ反応を示していない。

先週バイトダンスは、新設されたCFO(最高財務責任者)に元シャオミ(小米科技)の経営幹部周受資(Shouzi Chew)氏を招聘したと発表したが、この動きはIPO(新規株式公開)への準備とみられている。

バイトダンスのCFOにシャオミの元SVPが就任 上場の準備は万端か

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