「一帯一路」、中国がサウジアラビアに500万台のスマートメーターを設置
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中国国営の送配電会社「国家電網(State Grid Corporation of China)」がサウジアラビアでのスマートメーター設置プロジェクトを完了した。設置台数は500万台。同プロジェクトは国家電網による「一帯一路」建設推進のための重要な一環であり、一回での設置台数も世界で過去最大規模となっている。
サウジアラビアには特殊な電気使用環境と気候特性がある。高層住宅がなく、電力線は地下埋設されて各戸に引き込まれ、ハイパワーの空調を一年中使用し、通信チャンネルのノイズによる干渉が比較的大きいなど、PCL(Power line Communication , 電力線通信)に適する環境が整っていない。
国家電網はプロジェクトを実施する全過程においてサウジアラビアに適合するローカライズされた管理モデルを模索し、メータリングマスターステーションやスマートメーター、関連設備などを自社開発し、ハードウェア・ソフトウェアの輸出および関連サービスの産出額が合計6億ドル(約650億円)を超えた。