インスタントコーヒー「隅田川珈琲」、シリーズBで約50億円を調達 EC天猫で首位

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インスタントコーヒーブランドの「隅田川珈琲(TASOGARE)」がシリーズBで3億元(約50億円)を調達した。リード・インベスターは「啓明創投(Qiming Venture Partners)」と「沂景資本(Yijing Capital)」、コ・インベスターは「不二資本」と「多維海拓(InvesTarget)」。同ブランドはITエンジニアの林浩氏が渡日中に大阪で立ち上げた。

2020年、隅田川珈琲はアリババ傘下の大手ECサイト「天猫(Tmall)」において、ドリップバッグコーヒーおよびポーションコーヒーの2部門で年間販売数首位を獲得した。オフラインでは、セブンイレブン、ファミリーマート、「喜士多(C-STORE)」などのコンビニチェーンのほか、アリババ傘下の次世代スーパー「盒馬鮮生(Hema Fresh)」、輸入食品系高級スーパー「Ole’」、「city’super」、日系デパート高島屋などで販売されている。

インスタントコーヒー「隅田川(TASOGARE)」が中国で急成長 日本帰りの留学生が創業

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