中国当局、テンセントなど金融業務を扱うネットプラットフォーマ13社を指導

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中国当局、テンセントなど金融業務を扱うネットプラットフォーマ13社を指導

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4月29日、中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)、中国証券監督管理委員会(証監会)、中国国家外貨管理局(外匯局)など金融規制当局は合同で、金融業務に従事する一部ネットプラットフォーム企業に対し管理監督上の指導を行った。

今回、テンセント(騰訊)、バイドゥ(百度)系フィンテック「度小満金融(Du Xiaoman Financial)」、京東金融(JD Finance)、TikToK運営のバイトダンス(字節跳動)、美団金融科技(Meituan Finance Technology)、滴滴金融(Didi Finance)、中国平安保険傘下「陸金所(Lufax)」、シャオミ系列企業「天星数科(airstar.com)」、360数科(360 Digitech)、新浪金融(Sina Finance)、蘇寧金融(Suning Financial Services)、国美金融科技(Gome Finance Technology)、携程金融(Ctrip Finance)の13社の実質支配者や代表が指導を受け、人民銀行の潘功勝副総裁が取り仕切った。

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