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ロイター通信の5月6日付けの報道によると、ドイツのスポーツ用品メーカー「アディダス(Adidas)」は、傘下のスニーカーブランド「リーボック(Reebok)」に対する第1次入札を提出するよう求めているという。アディダスは中国のスポーツ用品メーカー「安踏体育用品(Anta Sports Products)」と「李寧(Lining)」の入札参加を見込んでおり、このほか、米国の靴メーカー「ウルヴァリン(Wolverine)」、投資会社の「TPGキャピタル」、「アポロ・グローバル・マネジメント(Apollo Global Management)」、「シカモア・パートナーズ(Sycamore Partners)」なども入札者として候補にあがる可能性がある。
アディダスは2006年、強力な提携により最大のライバルである米ナイキ(NIKE)から米国市場を奪取すべく、38億ドル(約4150億円)でリーボックを買収した。しかし買収後、リーボックの売上高は年々減少し、ブランド価値は大いに失墜していた。
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