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重慶の庶民的な麺料理「重慶小麺」を提供する中国式ファストフードチェーン「遇見小麺(XIAO-MIAN)」がこのほど、新たに1億元(約17億円)超を調達した。リード・インベスターは不動産開発大手「碧桂園控股(カントリー・ガーデン)」傘下のベンチャーキャピタル「碧桂園創投(CGVC)」、コ・インベスターは既存株主の水餃子チェーン「喜家徳」。前回の資金調達が明らかにされてからわずか3カ月余りで、遇見小麺の評価額は約30億元(約510億円)にまで上昇した。
この半年間、中国の飲食業界では麺類専門レストランが人気を集めている。7月8日には、中華麺レストラン「和府撈面(Hefu‐Noodle)」がシリーズEで8億元(約136億円)近い資金を調達したことが報じられた。また、「陳香貴」、「馬記永」、「張拉拉」をはじめとする蘭州ラーメンの新興ブランドも評価額が高く、多くの投資機関から注目されている。
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