新興コーヒーチェーン「M Stand」が約85億円を調達 評価額は約680億円

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スペシャルティコーヒーを提供する中国の新興カフェチェーン「M Stand」が7月23日、シリーズBで5億元(約85億円)を調達した。リード・インベスターは「啓承資本(GenBridge Capital)」と「黒蟻資本(BA Capital)」、コ・インベスターは「高榕資本(Gaorong Capital)」および既存株主の「CMC資本(CMC Capital)」と「挑戦者資本(Challengers Capital)」。

同社は今年1月にもシリーズAで1億元(当時約16億円)超を調達しており、当時は10店舗のみで、7億元(当時約112億円)と評価されていた。それからわずか半年で本シリーズを経て評価額は40億元(約680億円)にまで上昇した。

M Standは2017年に上海で設立され、店舗ごとに異なるデザインを採用している。現在、上海だけでも40店舗近くあり、2021年には全国で100店舗の出店を目指している。

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