ワクチン不正の長生生物に罰金1500億円。被害者への賠償額も発表

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

ビジネス

ワクチン不正の長生生物に罰金1500億円。被害者への賠償額も発表

最前线丨长春长生被罚91亿,向问题疫苗受害者单人最高赔偿65万

长春长生疫苗事件终于有了处罚结果。

10月16日,国药监局和吉林省食药监局分别对长春长生公司作出了多项行政处罚。国家药监局针对三项违法行为进行了罚款处罚,合计罚没款91亿元。

对此,长生生物发布公告称,处罚产生的巨额罚款可能会导致公司存在暂停上市或退市风险,子公司长春长生公司设立狂犬病疫苗专项赔偿金,具体赔偿方案为:造成一般残疾的,一次性赔偿20万元/人;造成重度残疾或瘫痪的,一次性赔偿50万元/人;导致死亡的,一次性赔偿65万元/人。

​最前线丨长春长生被罚91亿,向问题疫苗受害者单人最高赔偿65万

长生生物公告

行政处罚中,国家药监局撤销长春长生公司狂犬病疫苗(国药准字S20120016)药品批准证明文件;撤销涉案产品生物制品批签发合格证,并处罚款1203万元。吉林省食品药品监督管理局吊销其《药品生产许可证》;没收违法生产的疫苗、违法所得18.9亿元,处违法生产、销售货值金额三倍罚款72.1亿元。

长生生物疫苗事件最早开始于7月11日的内部员工举报。7月17日,国药监局对长生生物疫苗进行飞行检查后,发现长春长生冻干人用狂犬病疫苗生产存在记录造假。长春长生生产的“吸附无细胞百白破联合疫苗”(批号:201605014-01)“效价测定”项不符合规定,按劣药论处,被没收库存疫苗186支,罚没款总计约344万元。7月21日,《疫苗之王》一文发布后,长生的疫苗问题开始持续发酵。

本次除了对企业罚款之外,国家药监局对涉案的高俊芳等十四名直接负责的主管人员和其他直接责任人员作出依法不得从事药品生产经营活动的行政处罚。涉嫌犯罪的,由司法机关依法追究刑事责任。

7月24日,长春新区公安分局发布消息,长生生物15名涉案人员被依法刑事拘留。公开资料显示,高俊芳是长生生物董事长、法人、董事、总经理、财务负责人,她持有长生生物18.18%的股份。

也是在今天,证监会发布公告,称要严惩长生生物信披违法。证监会拟决定对长生生物处以60万元罚款的顶格处罚,拟对其直接负责的主管人员高俊芳等4名当事人给予警告,并分别处以30万元的顶格处罚,同时采取终身市场禁入措施。对其他涉案当事人给予30万元以下不等罚款,同时拟对张友奎等3名当事人采取5年的证券市场禁入措施。证监会将在充分听取当事人陈述申辩意见后,依法作出正式行政处罚决定。

7月26日开市,长生生物被实施其他风险警示,股票简称变更为”ST长生”,开盘一路跌停。对于”疫苗事件”对公司的影响,高俊芳的儿子、长生生物副董事长张洺豪回应新京报时说:”(对公司的严重后果是)没了,那还有啥?该退市退市。”之后,长生生物被多家基金将估值调整为0元。

次日,证监会修改上市公司意见,指出严重侵害群众利益的公司,坚决依法强制退市。

9月3日,长生生物发布公告称由于狂犬疫苗事件被调查,导致公司半年报编制工作陷入停顿,未能在法定期限内披露 2018 年半年度报告,当日起开始停牌至今。

以下为国家药品监督管理局行政处罚原文

​最前线丨长春长生被罚91亿,向问题疫苗受害者单人最高赔偿65万

以下为中国证监会披露全文

​最前线丨长春长生被罚91亿,向问题疫苗受害者单人最高赔偿65万

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

国家薬品監督管理局は16日、ワクチン製造大手の長春長生生物科技のワクチン製造不正問題で、罰金総額91億元(約1500億円)などの行政処分を発表した。

長生生物は、「処罰に伴う巨額の罰金で、当社は上場一時停止、あるいは上場廃止リスクがある。今回、狂犬病ワクチンの賠償金を払うための会社も設立した。後遺症、障害が残った場合1人20万元、重度の障害が残った場合50万元、死亡した場合は65万元を賠償する」と発表した。

長生生物のワクチン不正事件は7月11日に内部通報で発覚。国家薬品監督管理局が17日に検査を行ったところ、社員が狂犬病ワクチンの製造に関する資料を捏造していたことが発覚した。その後、三種混合ワクチンのデータねつ造も明らかになった。

当局は不正に関与した14人の幹部を行政処分。違法性が疑われるものは、刑事責任を問うとし、7月24日には社内の15人が警察に拘束された。

証券監督管理委員会も10月16日、長生生物に対し、60万元の罰金支払を命令。また、高俊芳董事長など4人にも罰金を科し、株式市場への永久出入り禁止を決めた。

証券管理監督委員会は、同社を強制上場廃止する方針。
(翻訳・浦上早苗)

原文はこちら

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録