テンセント・ミュージック、香港IPO計画を一時停止 ネットイースに次ぎ
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テンセント傘下の音楽配信サービス企業「テンセント・ミュージック・エンターテインメント (TME;騰訊音楽娯楽集団)」の経営陣が、香港での重複上場を来年まで先送りする方向に傾いていると、関係者の話として「Nikkei Asia(日経アジア)」が伝えた。
TMEは2018年に米ニューヨーク証券取引所に上場し、11億ドル(約1205億円)を調達した。しかし、今年3月に株価がピークに達した後は、時価総額を7割近く失っている。
今年初めには、同社が2021年末に香港での重複上場を計画しており、投資銀行との接触を開始したという情報も伝えられていた。
なお、TMEの強力なライバルである「網易雲音楽(ネットイース・クラウド・ミュージック)」を運営する「クラウドビレッジ(Cloud Village)」が香港IPO延期を決めたというニュースも、先日伝えられたばかりだ。