自動倉庫ロボット「HAI ROBOTICS」220億円超を調達、海外展開好調

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自動ケースハンドリングロボット(Autonomous Case-handling Robot、以下「ACR」)システムの世界的メーカー「HAI ROBOTICS(海柔創新)」がこのほど、シリーズC、Dで資金を調達した。調達額は合計で2億ドル(約223億円)超。リード・インベスターは、シリーズCでは「五源資本(5Y Capital)」、シリーズDでは「今日資本(CAPITALTODAY)」が、それぞれ務めた。

2016年に設立されたHAI ROBOTICSは、ACRシステムの研究開発、設計およびプランニングに注力している。スマート化された仕分け、搬送などにより、作業効率を人力より3〜4倍向上させることが可能だ。 

既に日本を含めた数カ国に進出しており、2021年末には、海外事業が全体の4割を占めるようになる見込みとのこと。

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