中国手術支援ロボ「微創医療機器人」が香港上場、時価総額6300億円超

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手術支援ロボット開発の中国ユニコーン企業「Microport Medbot(微創医療機器人)」が11月2日、香港証券取引所に上場した。公開価格1株43.20香港ドル(約630円)に対し、終値は6%以上上昇し45.8香港ドルとなり、時価総額は436億5000万香港ドル(約6340億円)を超えた。

2015年に設立された同社は、香港上場企業「マイクロポート(MicroPort=微創)」(00853.HK)の子会社で、手術支援ロボットの設計、開発、および商品化に取り組んでいる。主力製品の内視鏡手術支援ロボット「Toumai」、複眼光学系3D内視鏡「DFVision」、整形外科手術支援ロボット「Honghu」は、中国国家薬品監督管理局(NMPA)で革新的医療機器の特別審査手続きを開始されている。

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