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新世代越境ブランドマーケティングのマルチサービスプラットフォーム「SparkX(邑炎科技)」が、わずか半年の間にシリーズAとシリーズBの資金調達を行った。
2018年に設立されたSparkXは、アマゾン(Amazon)や独立系ECサイトに対し、ワンストップ型の統合デジタルマーケティング・ソリューションを提供する。現在では、家電メーカー「美的集団(Midea Group)」「ハイアール(Haier)」のほか、モバイル関連機器メーカー「Anker(アンカー)」、ドローンメーカー「DJI(大疆創新)」、OPPO傘下の「OnePlus(一加手機)」など、国際的なトップ企業を含む、さまざまな分野の1000社以上にサービスを提供している。 SparkXの支店やサービス拠点は、韓国、ベトナム、米国などに設置されている。
企業がグローバル化するにつれ、中国のB2C越境ECの市場規模は急速に拡大しており、ますます多くのブランドが海外進出のニーズを持つ。 Amazonの年次報告書および、EC専門の調査会社「Marketplace Pulse」などの調査によると、今後、越境ECブランドマーケティングの市場規模は、140億~300億ドル(約1兆5884億~3兆4032億円)になると見込まれている。
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