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中国生活雑貨チェーン「名創優品(メイソウ=MINISO)」が11月18日夜、2022会計年度第1四半期(2021年6月~9月)財務報告(未監査)を発表した。
売上は前年同期比28%増の26億5000万元(約473億円)だった。このうち中国国内の売上は、前年同期比18%増となる20億3000万元(約362億円)、海外での売上は、前年同期比78%増となる6億2000万元(約110億円)だった。このほか、Non-IFRS(非国際財務報告基準)ベースにおける同四半期の純利益は、前年同期比80%増の1億8000万元(約32億円)に達した。純利益率は7%で、新型コロナウイルスの流行後、6四半期ぶりに最高となった。
また今四半期末時点において、同社の店舗数は全世界で4871店に達した。このうち、中国国内では96店増加して3000店を突破し、海外の店舗も26店増の1836店となった。
さらに、ミニプログラムのMAUが600万人を超えるなど、同社のオンラインチャネルも業績に貢献している。同社の売上のうち、電子商取引は前年同期比58%増の1億9000万元(約33億円)で、O2O事業も前年比126%増となる9000万元(約16億円)だった。
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