中国AI最大手「センスタイム」、米国が投資禁止対象に 香港IPOに暗雲

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画像認識技術で知られるAIユニコーン企業「商湯科技開発(センスタイム)」が、香港証券取引所において、国際市場での株式募集および上場を延期すると発表した。また同社は、新たな上場スケジュールや、香港での株式販売手続きおよび関連資料を記載した株式募集規定を増訂するという。そして国際市場での株式募集と上場を迅速に進めるよう、引き続き尽力していくとのこと。

センスタイムは当初、12月10日にIPOの公開価格を設定し、12月17日に香港証券取引所での取引を開始する予定だった。しかし外国メディアは、バイデン政権が同じく12月10日、同社をブラックリストに載せ、米国人投資家による株式購入を禁止したと伝えた。

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