中国配車サービス最大手「滴滴」、6月にもEV製造計画を発表か

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

中国配車サービス最大手「滴滴」、6月にもEV製造計画を発表か

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

中国配車サービス最大手の「滴滴出行(DiDi Chuxing)」が、今年6月にも電気自動車(EV)の製造計画を正式に発表するとみられ、来年6月の納車開始を目指していると報じられた。自動車生産事業のコードネームは「Da Vinci(ダビンチ)」。事業部は現在、北京市順義区に置かれ、約1700人が所属している。

滴滴が手掛けるEVは、一般消費者向けモデル(コードネーム「C1」)と配車サービス向けモデル(コードネーム「D1」)の2車種。生産能力に関する問題は、江西省贛州市にある新興EVメーカー「国機智駿(Guoji Zhijun Automotive)」の工場を買収することで解決できる見込みだという。

(36Kr Japan編集部)

米上場目前のネット配車最大手「DiDi(滴滴)」、EV製造に本格参入へ

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録