22年4~6月期スマホ出荷台数、前年同期比9%減 シェア1位はサムスン

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22年4~6月期スマホ出荷台数、前年同期比9%減 シェア1位はサムスン

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市場調査会社「Canalys」が7月19日に発表した最新データによると、2022年4〜6月期の世界のスマートフォン出荷台数は、前年同期比で9%減少した。1〜3月期に続き、前年同期比での減少となった。

スマホ需要の落ち込みについて、同社のアナリストToby Zhu氏は「22年に入ってからは、インフレの影響で可処分所得が減少し、消費者がスマホの購入に慎重になっている」と指摘した。スマホの性能が高まるにつれ、消費者の買い替えペースが落ちていることも原因になったとみられる。

メーカー別では、韓国サムスン電子が21%(前期比3ポイント減)のシェアを獲得し、首位を維持した。米アップルは「iPhone 13」シリーズの人気が続き、17%(1ポイント減)を獲得して引き続き2位となった。3位から5位は中国勢が占め、小米科技(シャオミ)の14%(1ポイント増)、OPPOの10%、vivoの9%の順だった。

アップルがハイエンドスマホ市場でシェア62%を獲得 ファーウェイ大幅減ー22年1~3月期

(36Kr Japan編集部)

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