オープンワールドRPG「幻塔」、8月の海外売上高約60億円を突破 日本が4割占める

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米モバイルアプリ調査会社「Sensor Tower」によると、中国のゲームパブリッシャー「miHoYo(米哈遊網絡科技)」が開発したオープンワールド型アクションRPG「原神(Genshin Impact)」は2022年8月、海外で安定した売り上げを見せ、「中国発モバイルゲーム売上高ランキング(中国国外)」で首位を維持した。

また、テンセント(騰訊)の海外向けゲームブランド「Level Infinite(レベル・インフィニット)」と、中国の大手ゲーム企業「パーフェクト・ワールド(完美世界)」が共同リリースしたオープンワールドRPG「Tower of Fantasy(幻塔)」が、同ランキングで5位に入った。

Tower of Fantasyは8月11日にグローバル向けのサービスを開始して以来、売り上げを急速に伸ばしている。同月における中国国外での売上高は4400万ドル(約63億円)を突破し、「中国発モバイルゲーム売上高成長率ランキング(中国国外)」でトップとなった。同ゲームの海外売上高のうち約42%を日本が占めている。

(36Kr Japan 編集部)

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