ユニクロ、中国市場に期待 今後2カ月で20店舗以上出店へ 

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ファーストリテイリング 傘下のカジュアル衣料品店「ユニクロ」のグレーターチャイナ(中国大陸・香港・台湾)責任者がこのほど、中国市場に対する期待感を示した。

同責任者によると、2021年以降は新型コロナウイルス流行の影響を受けてはいるものの経営は依然として順調で、22年はこれまでに50店舗以上を新規出店しており、年内に20店舗以上を出店する予定だという。22年も年間80〜100店舗の出店ペースを維持する見込みとなっている。中国のユニクロ直営店は10月31日現在で900店舗を超えている。

ファーストリテイリングが10月13日に発表した22年8月期(21年9月1日~22年8月31日)の連結決算によると、ユニクロ事業のグレーターチャイナでの売上高にあたる売上収益は1.2%増の5385億円で、同事業全体の23.4%を占めた。

ファーストリテイリング、22年8月期は過去最高益 中国など海外市場好調

(36Kr Japan編集部)

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