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【新華社北京11月22日】中国ゲーム大手の網易(ネットイース)がこのほど発表した2022年12月期の第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比10.1%増の244億元(約4834億円)、粗利益が16.4%増の137億元(約2714億円)だった。
ゲームおよび関連付加価値サービス事業の売上高は9.1%増の187億元(約3705億円)、うちオンラインゲームは174億元(約3447億円)だった。音楽プラットフォーム事業「網易雲音楽(ネットイース・クラウド・ミュージック)」は好調に推移し、22.5%増の24億元(約475億円)だった。教育事業を手掛ける「網易有道」は1.1%増の14億元(約277億円)で、今年はすでにスマート機器の新製品を史上最多の5モデル発売している。イノベーションおよびその他事業の売上高は13.6%増の20億元(約396億円)だった。
同社は研究開発を継続的に強化している。7~9月の研究開発費は40億元(約792億円)、対売上高比率は16%に上り、3四半期連続で拡大した。人工知能(AI)やブロックチェーン、デジタルツインなど重要な基盤技術分野での長期的投資とイノベーション、応用に取り組み、中華全国工商業連合会(工商連)がまとめた「2022年民間企業研究開発費ランキング」の上位10社にランクインした。
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