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【新華社深圳11月17日】中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)は16日、累計300万台目となる新エネルギー車(NEV)をラインオフしたことを明らかにした。新エネ車の1~10月の累計販売台数は前年同期比3.4倍の139万台となり、世界首位に立った。
同社発表によると、1台目から100万台目までは13年を要したが、100万台目から200万台目まではわずか1年、200万台目から300万台目まではわずか半年で達成した。
同社はここ数年、ハイブリッドと純電気自動車の分野で、車載用リチウムイオン電池「ブレードバッテリー」、電気をメインとするハイブリッド技術「DM-iスーパーハイブリッドシステム」、EV専用設計の「eプラットフォーム3.0」、バッテリーモジュールと車体構造を一体化した「CTB」などの最先端技術を開発してきた。
現在、同社の新エネ大型バスは世界70以上の国と地域の400以上の都市で販売され、新エネ乗用車もノルウェーやドイツ、日本、タイ、ブラジルなどの市場に進出している。同社は今後も世界市場を開拓して「グローバル生産・グローバル販売」の実現に努める方針を示している。
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