中国BYD、日本参入第一弾のEV「ATTO 3」発売へ 横浜に1号店

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中国BYD、日本参入第一弾のEV「ATTO 3」発売へ 横浜に1号店

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中国EV最大手のBYD(比亜迪)は1月31日、日本の乗用車市場への参入第1弾となる電動SUV「ATTO 3」を正式に発売を開始した。2月2日には、ショールームを備えた店舗の日本1号店「BYD AUTO 東名横浜」を、同月23日には大阪で「BYD AUTO 堺」をオープンする予定。

ATTO 3は、2022年2月に中国で販売されて以降、オーストラリアやタイなどのアジア太平洋地域でも発売され、22年末までのグローバルでの累計販売台数は20万2058台に上る。

日本EV業界の黒船となるか。中国BYD、日本乗用車市場に参入

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日本1号店となる「BYD AUTO 東名横浜」

ATTO 3に続いて、23年中期にコンパクトサイズの「DOLPHIN」を、同年下半期にはハイエンドセダンの「SEAL」を日本市場に導入する予定だ。また、2025年末までには100を超えるショールームを備えた店舗を全国に作ることを目標に掲げている。

中国BYDが「EV嫌い」日本にあえて進出する理由。東南アジア開拓の布石か

(36Kr Japan編集部)

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