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こんにちは、東京で中華を食べる人です。西川口に最近オープンしたザリガニ専門店に行ってきました。久しぶりに食べたザリガニは身もたっぷりでお酒にめちゃくちゃ合いました。
ボボクレイフィッシュ(啵啵龙虾)
場所は西川口駅西口から徒歩3分くらい。以前、麻辣燙の店があったところがザリガニの店に生まれ変わっていた。去年の12月頃にオープンした模様。
高田馬場に蝦道というザリガニ専門店があるのだけれど、ザリガニ専門店は都内近郊では観測できている限りこの店に続いて2店舗目。蝦道もオープン以来すぐに人気店になり、2階席を増築したりと好調なイメージがある。高田馬場は留学生が多いのできっと中国の若者から支持されているのだろう。
外観はザリガニを彷彿させる真っ赤な装飾。ザリガニと書いてあると怪しい店感が増すが英訳であるクレイフィッシュと書いてある。少しは怪しさも和らぐだろうかしら。
1階はカニやら牡蠣やらの海鮮が並べられている。飲食は2階席へ。
テーブル席がいくつかあって、こちらも赤が基調の派手目な雰囲気。1ヶ月前くらいに来た時はオープンしたてだからか満席だったのだが、この日はかなり空いていた。
ザリガニ!麻辣、スパイスが効いた十三香、ニンニク、塩漬け卵で味付けした4種類が。これらはザリガニを1匹丸々使ったタイプで、これとは別に頭やハサミを取り除いた蝦尾(ザリガニの下半身)を使ったバージョンもあった。今回はせっかくなので1匹版にすることに。味はどれにするか迷った結果、十三香にした!
海鮮系のメニューも充実。
とりあえずハイボールを。ピーナッツはサービス。
ででーん!ザリガニのお出まし!真っ赤なザリガニと緑のピーマン、パクチーのコントラストが映える。
ビニール手袋をして、ザリガニを半分にして、蝦尾のところをうまく前歯で引っ掛けるように食べると身がちゃんと食べられるのだ。最初はきれいに食べられなくてザリガニなんて食べるところが少ないし、皮を剥くのもめんどうだし!なんて思っていたがひまわりの種と同じでうまく食べられるようになると食べるのが楽しくなるのだ!味は海老みたいな感じで、十三粉のスパイスが効いていて酒に合う。見た目の割に食べるところはそこまで多くないので2次会とかで酒を飲みながらつまむのに合っている。
一緒に頼んだアサリ!こちらもピリ辛な味付けで酒を呼ぶ。中国でもこういう海鮮やザリガニが食べられる店に行ってビールを飲んでいたことを思い出した。さすが西川口。
ザリガニだけだとお腹はそこまで膨れなかったので二軒目に韓国料理屋に行ってプデチゲを食べました。こちらの店、店内は意外にも韓国人ばかりで本格的だった。
最後は辛ラーメンを入れてシメ。美味かった〜
人気ブログ「東京で中華を食らう」の投稿から転載しています
阿生:東京で中華を食べ歩く26歳会社員。早稲田大学在学中に上海・復旦大学に1年間留学し、現地中華にはまる。現在はIT企業に勤める傍ら都内に新しくオープンした中華を食べ歩いている。Twitter:iam_asheng
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