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米調査会社センサータワーによると、2023年4月に世界のモバイル ゲームユーザーが App StoreとGoogle Playで消費した金額は、前月比2.9%減の63億ドル(約8700億円)となった。
国別では、米国が18億ドル(約2500億円)余りと全体の29.3%を占めて首位を維持した。2位は中国で19.1%(App Storeのみ)、3位は日本で16.3%だった。
タイトル別では、テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」が2億1300万ドル(約290億円)を売り上げ、首位の座を守った。
2位は同じくテンセントの「PUBG MOBILE」とその中国版「和平精英(Game for Peace)」で、売上高は1億5400万ドル(約210億円)だった。国別の売上高では中国が62.2%を占め、米国が9.4%、サウジアラビアが3.3%となった。
3位はmiHoYo(米哈遊網絡科技)の「原神(Genshin Impact)」で、国別の売上高では中国が49.4%を占め、日本が20.3%、米国が8.4%となった。
以下、4位には米キングのパズルゲーム「キャンディークラッシュ(Candy Crush Saga)」、5位にはゲームプラットフォームの「ロブロックス(Roblox)」がランクインした。
*2023年5月23日のレート(1ドル=約138円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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