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大規模言語モデルの開発に特化した中国の人工知能(AI)企業「MiniMax」が、近く2億5000万ドル(約350億円)を超える資金調達を完了することが分かった。評価額は約12億ドル(約1680億円)となり、ユニコーン企業の仲間入りを果たすとみられる。ロイター通信が報じた。
今回の出資者には、中国IT大手テンセント(騰訊)の関連企業などが加わったとの未確認情報もある。MiniMaxはこれまでに、人気ゲーム「原神(Genshin)」で知られる中国ゲーム大手のmiHoYo(米哈遊網絡科技)からも資金調達していたという。
MiniMaxは、中国のAI大手センスタイム(商湯科技)の元幹部によって2021年に設立された。同社は現在、米OpenAIの「ChatGPT」に類似したAIソリューションの開発に取り組んでいる。
*2023年6月3日のレート(1ドル=約140円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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