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米調査会社センサータワーがこのほど、2023年5月の世界モバイルゲーム売上高(App StoreとGoogle Play)ランキングの上位10タイトルを発表した。
テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」は2億3700万ドル(約330億円)を売り上げ、首位の座を守った。
2位は miHoYo(米哈遊網絡科技)の新作「崩壊:スターレイル」で、1億2000万ドル(約170億円)超を売り上げた。国別の売上高では中国(App Storeのみ)が41%、日本が22.2%、米国が12.2%を占めた。同タイトルは4月26日に公開されたばかりだが、驚異的なスピードで売上高を伸ばしている。同社のもう一つの人気タイトル「原神(Genshin Impact)」は、前月の3位から7位に順位を落とした。
テンセントの「PUBG MOBILE」とその中国版「和平精英(Game for Peace)」は計1億2000万ドル(約210億円)を売り上げて3位となった。
世界のモバイル ゲームユーザーが App StoreとGoogle Playで消費した金額は62億6000万ドル(約8900億円)で前月とほぼ同じだった。
国別では、米国が18億ドル(約2500億円)余りと全体の29.3%を占めて首位を維持した。2位は中国で19.4%(App Storeのみ)、3位は日本で16.3%の順となった。
*23年6月22日のレート(1ドル=約143円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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