アリババクラウド、画像生成AI「通義万相」を発表
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アリババグループ傘下でクラウドインテリジェンス事業を手掛ける「アリババクラウド(阿里雲)は7月7日、中国上海市で開かれた世界人工知能(AI)大会で、画像生成AI「通義万相(Tongyi Wanxiang)」を発表した。
通義万相に中国語や英語のテキストを入力すると、文脈に対応した画像が生成される。水彩画や油彩画、中国画など、多様なスタイルの画像を生成するほか、任意の画像に似せた画風に変換する機能もある。

アリババの企業向けコミュニケーションツール「釘釘(Ding Talk)」にはすでに組み込まれており、DingTalkのドキュメントやグループチャットのテキストボックスにスラッシュ「/」を入力すれば、図やイラストなどの画像生成サービスを呼び出せるという。
アリババクラウドは今年4月、大規模言語モデル「通義千問(Tongyi Qianwen)」を発表した。将来的には、通義千問をアリババのさまざまなビジネス全体に統合させる予定だという。
(36Kr Japan編集部)