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米調査会社センサータワーによると、2023年6月に世界のモバイル ゲームユーザーが App StoreとGoogle Playで消費した金額は、前年同期とほぼ変わらず61億5000万ドル(約8900億円)となった。
国別では、米国が18億ドル(約2500億円)余りと全体の29.3%を占めて首位、2位は中国で19.3%(App Storeのみ)、3位は日本で16.7%だった。
タイトル別では、テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」が2億1300万ドル(約290億円)を売り上げ、首位の座を守った。
2位は miHoYo(米哈遊網絡科技)の「崩壊:スターレイル」で、国別の売上高は中国(App Storeのみ)が39.7%、日本が27.7%、米国が11.4%を占めた。
3位はテンセントの「PUBG MOBILE」とその中国版「和平精英(Game for Peace)」、4位は米キングのパズルゲーム「キャンディークラッシュ(Candy Crush Saga)」、5位にはゲームプラットフォーム「ロブロックス(Roblox)」がランクインした。
*2023年7月20日のレート(1ドル=約139円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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