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オープンイノベーションを支援するCreww株式会社は、グローバルイノベーションをテーマとしたカンファレンス『Global Innovation Conference 2023 』を7月31日(月)に開催した。海外エコシステムとの連携を強化したい事業会社や、海外展開を目指すスタートアップが日本全国から集まった。
海外からも、Crewwが連携する台湾のITRI(工業技術研究院)やSeoul Business Agency(ソウル経済振興院)のプロジェクト責任者らが参加した。台湾・韓国スタートアップと日本企業とのイノベーション創出に向けたプログラムについて紹介するなど、日本との連携に積極的な姿勢を見せていた。
イベントの最後には「CREWW INNOVATION AWARD 2023」の表彰式が行われ、海外展開を進める日本全国のスタートアップから3社が選出された。その中の1社、「TOMUSHI」は昆虫バイオベンチャーで、成長スピードが早くゴミを大量に食べるカブトムシを生み出すことに成功するなどユニークな技術を持つ。増え続ける廃棄物の削減は全世界の社会課題であり、既にインドネシアから提携の話が来ているという。
他にも、位置情報ビッグデータのAI解析で既に10カ所の海外地域に展開している東大発スタートアップ「Location Mind」、AI運動解析で人間の健康の可能性を拓く筑波大学発スタートアップ「Sportip」が表彰されるなど、日本発スタートアップによる海外挑戦の動きが加速している。
(36Kr Japan編集部)
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