サービスアパートメントの「城家公寓」:シリーズAで約320億円を調達

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サービスアパートメントの開発や運営などを手がける「城家公寓(CJIA APARTMENT)」が、シリーズAで約3億ドル(約320億円)を調達した。リード・インベスターは「博裕資本(Boyu Capital)」、コ・インベスターは「雲峰基金(Yunfeng Capital)」、「華住集団(Huazhu Hotels Group)」、シンガポールのサービスレジデンス運営会社「アスコット(雅詩閣;Ascott)」、「建銀国際(CCB International)」など。資金は主要都市の不動産開発、ブランディング、チャネル拡大及び テクニカルプラットフォームの開発に充てられる。城家公寓は以前、シリーズPre-Aで華住集団と「IDGキャピタル」から5000万ドル(約54億円)を調達している。
城家公寓は2015年に設立され、北京・上海・広州・深センといった大規模都市を対象にアパートサービスを提供している。現在100箇所以上の物件を有しており、部屋数は2万に上る。

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