機関投資家の意思決定を支援する金融データサービスの「百観科技」:数億円を調達

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オルタナティブデータ(投資判断材料となるデータのうち、決算開示など一般的な公開情報以外のデータ群)など金融データサービスを提供する「百観科技(BigOne Lab)」が、数百万ドル(数億円)を調達した。出資者は「S&P Global(標普全球)」と既存株主の「華創資本(China Growth Capital)」。資金は新製品の研究開発、データソースの開拓、マーケティング、チームの拡充などに充てられる。百観科技は2016年設立された。
デロイト・トウシュ・トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)はによれば、世界オルタナティブデータの市場は、2020年には70億ドル(約7550億円)を上回ると予測している。

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