セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
人工知能(AI)を手がける中国企業13社が開発した大規模言語モデルと生成AI関連プロダクト計14種類がこのほど、国の生成AI管理規定「生成式人工智能服務管理暫行弁法」の第4期審査に合格し、一般公開を承認されたことが分かった。
今回合格した企業のうち、AIを主力事業とする企業は、第四範式(4Paradigm)、零一万物(01.AI)、銜遠科技(Xianyuan Tech)、識因智能(Synin Intelligent Tech)、新壹科技(XinYi Tech)の5社。
AI以外を本業とする企業は、スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)、人材マッチングサービス大手の智聯招聘(Zhaopin)とBOSS直聘(BOSS Zhipin)、ビジネス向けSNSの脈脈(Maimai)、ショッピングガイドアプリ「什麽値得買」を運営する北京値得買科技(Beijing Zhidemai Tech)、IoTサービスの創思遠達(Ainergy)、セキュリティアプリの歩刻科技、電子書籍大手の掌閲科技(IReader Tech)の8社だった。
大規模言語モデルが脚光を浴びた2023年以降、中国では関連する規定の整備が進んでいる。「生成式人工智能服務管理暫行弁法」は同年8月に施行され、これまでに40種類余りの大規模言語モデルが審査に合格している。
(36Kr Japan編集部)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録