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生成AIによる広告動画制作プラットフォーム「Kuaizi.ai」を運営する筷子信息科技(Kuaizi Information Technology)がこのほど、シリーズB1で金沙江資本(GSR Capital)などから約5000万元(約11億円)を調達した。資金は、市場開拓やKuaizi.aiのグローバル版などプロダクトの拡充に用いられる。
2013年に設立された筷子信息科技は、AI技術を利用した広告コンテンツ制作とコンバージョン率向上を手がけてきた。ショート動画に注目が集まり始めた20年以降は、動画コンテンツに軸足を移し、生成AIを活用して企業が効率的に広告動画を制作できるよう後押ししている。
筷子信息科技は、広告コンテンツの編集や運営に特化した大規模言語モデル(LLM)をトレーニングし、Kuaizi.aiをコンテンツマーケティング向けのAIエージェントに進化させた。
同社は25年、グローバル展開を重点的に進める計画だという。すでにTikTokやGoogle、Metaなどグローバルな動画プラットフォームの広告システムと連携しており、多くの顧客がKuaizi.aiのグローバル版を利用して広告動画を制作し、世界各地の市場に向けて配信している。
*2024年5月9日のレート(1元=約22円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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