米中のAIモデル性能差、大幅に縮小 スタンフォード大学HAI発表
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中国と米国間のトップクラスAI(人工知能)モデルの性能差は、2023年の17.5%から0.3%(MMLUベンチマーク基準)へと大幅に縮小し、ほぼ同等となった。米スタンフォード大学の「人間中心のAI研究所(HAI)」がこのほど発表した最新の年次調査「AIインデックス」で分かった。
調査によると、米国を拠点とする研究機関が24年に開発した注目すべきAIモデルは40件、中国は15件だった。うち米国のグーグルとオープンAIが7件ずつで首位に並び、中国のアリババグループは6件で3位となった。24年のAI分野における重要な発表とされた32件には、アリババクラウド開発のAIモデル「Qwen」シリーズの「Qwen2」と「Qwen2.5」、および杭州深度求索人工知能基礎技術研究(DeepSeek、ディープシーク)開発の「DeepSeek-V3」がそろってランク入りした。【新華社北京】