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人工知能(AI)搭載のPDF編集ツール「UPDF」を提供する中国スタートアップ・Superace Softwareがこのほど、プレシリーズAで数千万元(数億円)を追加調達した。凱徳賽恩創投(Kaide Saien Venture Capital)と安亭実業発展(Anting Industrial Development)が出資を主導し、既存株主の漢儀創新科技(Hanyi Innovation Technology)も参加した。
UPDFはAI搭載のオールインワンPDFエディターで、PDF編集の高度化と効率化を実現する。テキストや画像の読み込みや編集ができるほか、多彩な注釈ツールも提供。光学文字認識(OCR)機能を実装しているため、スキャンしたPDFからの検索・コピー・ペーストも可能だ。また、DeepSeekやアリババ「通義千問(Qwen)」などの大規模言語モデル(LLM)を利用して、文書の要約やマインドマップの生成、文書の内容に関する質疑応答などもできる。さらに、多彩な翻訳支援機能も搭載しており、指定したコンテンツやページ単位、スクリーンショットの翻訳、全文の対訳付き閲覧などにも対応する。
Superace Softwareは現在、グローバル市場を対象に、教育、法律、デザイン、金融関連に携わる数百万の企業や個人向けにサービスを提供している。
(36Kr Japan編集部)
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