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衛星測位チップの研究開発を手掛ける「深圳華大北斗科技(Allystar Technology)」がシリーズAで数億元(数十億円)を調達した。リード・インベスターは「招銀国際資本(CMB International Capital)」、コ・インベスターは「中電中金基金(CCEIF)」、「格力金投(Gree Financial Investment)」など。資金は主に独立制御可能な「北斗衛星ナビゲーションシステム(BeiDou Navigation Satellite System)」のチップの研究開発に充てられる。
華大北斗は「中国電子(China Electronics Corporation;CEC)」、「北京汽車(BAIC Motor)」、「波導股份(Bird)」などの共同出資により2016年12月6日に設立された。同社はナビゲーション用測位チップ、アルゴリズム、製品の設計・研究開発・販売及び関連事業を手掛けており、家電市場、自動車やIoTなどの専用端末市場向けに、ナビゲーションチップおよびそれを使用したソリューションを提供している。
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