AIスマートロックに「無線給電」を実装。中国発「Lockin」、CESで量産モデル初披露

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中国のスマートロックブランド「鹿客(Lockin)」は、2026年1月6日~9日に米ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」で、空中送電(無線給電)に対応したスマートロック「Lockin V7 Max」を発表した。同社によると、空中送電技術を採用し量産化に成功したスマートロックとしては世界初だという。その革新性が評価され、CESイノベーションアワードも受賞した。

スマートロックの電源には従来、乾電池やリチウム電池、太陽光発電などが使われてきたが、電池交換や充電の手間、設置環境による制約が避けられなかった。鹿客が今回投入した独自技術「Lockin AuraCharge(奥充)」は、最大約4メートルの距離からワイヤレスで継続的に給電できる。送信機の耐用年数は10年以上とされ、実質的な「電池交換不要」を実現したという。

認証機能では、指静脈・手のひら静脈・3D顔認証を組み合わせた三次元生体認証システム「多眸(Multi-Eye)」を採用した。屋外に2基、屋内に1基の計3つのカメラを搭載し、認証精度と安全性の向上を図った。

また、スマートホームの共通規格「Matter」に対応し、アップル、グーグル、アマゾン、サムスンなど主要プラットフォームと追加機器なしで連携できる。異なるエコシステム間の壁を越えた接続性を確保することで、海外市場での普及も見据える。

進化し続ける中国のスマートロック、指紋・顔認証から「手のひら静脈認証」も実現

(36Kr Japan編集部)

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