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中国の人型ロボット(ヒューマノイド)メーカー「銀河通用機器人(Galbot)」はこのほど、新たに25億元(約580億円)の資金調達を実施した。出資者には国家人工知能産業投資基金(National Artificial Intelligence Industry Investment Fund)、中国石油化工集団(シノペックグループ)、中信投資控股(CITIC Investment Holdings)など新旧株主10社以上が名を連ねた。
Galbotは2025年12月にも3億ドル(約480億円)超の資金を調達したばかりで、その際の評価額はすでに30億ドル(約4800億円)を突破した。
2023年5月に設立されたGalbotは、マルチモーダルなエンボディドAI向け基盤モデルをベースとした汎用ロボットのトップランナーだ。その実力は、2026年2月の春節特別番組「春晩」でのパフォーマンスでも証明された。
同社のロボットが、ガラス片を拾う、棚から物を取り出す、衣類を畳む、ソーセージの串焼きを作るなどのパフォーマンスを披露した。これらは事前設定されたプログラムではなく、基盤モデル「銀河星脳(AstraBrain)」が周囲の状況をリアルタイムで判断し、自律的に実行したものだ。同社はこの技術を武器に、小売、工業、医療、観光など多岐にわたる分野で「ロボットサービスエコシステム」の構築を急いでいる。
026年に入り、中国のロボットスタートアップによる巨額の資金調達が相次ぎ、業界の勢力図が急速に書き換えられている。
直近でも「千尋智能(Spirit AI)」が20億元(約460億円)を調達したほか、「智平方(AI² Robotics)」や「星海図(Galaxea AI)」も10億元(約230億円)規模の調達を成功させた。先行する「宇樹科技(Unitree Robotics)」や「智元機器人(Agibot)」に今回の銀河通用を加えると、中国国内で評価額100億元(約2300億円)を突破したヒューマノイド企業は、少なくとも6社に達する。

*1元=約23円 1ドル=約159円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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