ボリビアのフィンテック企業「Blink」、タクシーをATMにするアプリを開発

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ラテンアメリカのテック系ニュースサイト「Contxto」によると、マーケティング企業「Oglivy」から誕生したボリビアのフィンテック企業「Blink」が、「タクシードライバー」が「ATM」の役割を果たす「Mobile ATM」というアプリを開発した。このアプリに登録しているドライバーは、自分の行動ルートをシェアし、車内に一定金額の現金を積んでおく。現金が必要なユーザーはアプリからタクシードライバーに連絡し、彼らを経由して現金を引き出すことができる。ドライバーは現金を渡した後、アプリが自動生成したコードを使い、ユーザーのキャッシュカードと紐づいているATMから現金を引き出し、このサービス提供に対する少額の手数料を受け取ることもできる。

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