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北京時間の3月19日、ゲーム実況動画配信サービス「闘魚(DOUYU.COM)」を運営する「闘魚網絡科技(Douyu Network Technology)」が、2019年第4四半期および通期の決算財務報告を発表した。
2019年通期の総売上高は、2018年通期の36億5400万元(約570億円)に対して99.3%増の72億8300万元(約1140億円)だった。中でも第4四半期の売上高は前年同期比77.8%増の20億6000万元(約320億円)、純利益は1億5740万元(約24億円)、Non-GAAPベースでの純利益は同180%増の1億8600万元(約29億円)で、2019年第1四半期から4期連続で黒字を達成した。
売上総利益は3億7500万元(約58億円)で、前年同期の3630万元(約5億6000万円)から934.6%上昇している。粗利益率も前年同期の3.1%から徐々に増加し、2019年第4四半期は18.2%であった。
ユーザー数では、第4四半期、闘魚の平均MAU(月間アクティブユーザー数)は前年同期比8%増の1億6600万人。同じくゲーム実況を手がける「虎牙(HUYA)」の同期平均MAUは、同社最新のデータによれば1億5000万人で、闘魚がリードしている。課金ユーザー数でも、闘魚は前年同期比70.8%増加の730万人と、虎牙の510万人をリードしている。
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